添乗から帰ってきたはんぱもん、半端さを身に染みて感じる。
こんにちは、はんぱもんです。
先週一週間は日本添乗でした。
旅行関係の仕事をしているはんぱもん、
基本は外回りとオフィスワークですが、時々添乗も行きます。
今回は5泊6日で東京・金沢・山代温泉・飛騨高山・名古屋を巡る結構忙しめなツアーの添乗。大型バス一台くらいの団体さんです。
いつもはガイドさん+はんぱもん(添乗員)で回すのですが、今回はランオペさんの新入社員ちゃんが勉強がてらついてきてくれました。
この新入社員ちゃん、なかなか仕事ができる。小柄で「みんなの妹!」的な雰囲気さながら、とてもしっかりもので気も利く。テキパキとした対応は一年目とは思えないほど。
普段私がするような確認作業や食事箇所への先周りなども全部やってくれて、お陰で大助かりでした。
常に先輩への気遣いも忘れずに、はんぱもんがもたもたしててもサッとフォロー。ガイドさんが手を貸して欲しい時サッと動ける。
新入社員ちゃんご本人の頭の良さや素質もありますが(いや、ほとんどそっちだと思うけど)サッと自然と気が回るのは日頃からの癖付けよるものが大きんじゃないかと思ったんです。
あー、最近そういう気の利かし方してなかったなーって
海外に住んでいるからって、気の回し方とか、目上の方への敬いとか日本人的に美しい部分を失いたくないって思いました。
そんなことをはっと気がつかせてくれた新入社員ちゃん、ありがとう。
初心に返って頑張ります。
パーティに来てくれた和装コンパニオンさん。ビールを注ぐその所作一つに美しさがありました。
日本の美しさって、そういうところ。